熊本県聴覚障害者(児)親の会 | |
会員数 | 60名 |
事務局 | 〒862-0950 熊本市中央区水前寺6丁目9-4 熊本聴覚障害者 総合福祉センター内 TEL:096-383-5587 FAX:096-384-5937 |
事務局長 | 福田 恒美 |
会長 | 酒井 清美 |
対象者 | 聴覚障害者(児)の親の会としては年齢制限なし |
療育相談 活動内容 |
・児のライフステージに応じた進路(進学· 就職等)相談会の実施 [親の会活動] ・親子レクレーション・聴覚関係団体等との親睦交流 ・聴覚障害に対する正しい理解と教育・福祉等向上のための活動 ・講演会の実施 ・地域社会への啓発活動 ・情報(療育・教育・福祉等)の提供 |
聴覚障害児の明るい明日のために
あなたのお子さん(聴覚障害児)の課題は何ですか?
悩みは何ですか? お子さんのために何が必要でしょうか?
聞こえは良くならないだろうか。ことばがきれいに発音できるようにならないだろうか。学校や友達の中でうまくコミニュニケーションが取れるだろうか? 学校等の学習について行けるだろうか?就職は・・・結婚は・・・
熊本県聴覚障害者(児)親の会は、このような同じ悩みを持つ親同士が、聴覚に障害を持った子ども達がより良い環境の中で育ち、自立し、幸せな生活がおくれるようお互いに助け合い、励まし合い、自ら研鑽努力していこうと昭和46年に結成された皆さんの団体です。
活動目的の柱
聴覚障害児の療育・教育環境の充実
聴覚障害者の生活・就労しやすい社会環境づくり
コミュニケーション情報保障
聴覚障害児(者)が心身ともに健康に成長し、自立できるよう時代のニーズに応じて、関係団体等と運携し要望や陳情活動等を行政や関係機関等に行っています。
会独自の事業として
・補聴器などの聴覚に関する新しい情報や、ことばの療育に関する講演会、聴覚障害児を育てた先埜達の体験発表会・交流会
・新しい情報等紹介含めた会報の発行
・レクレーションの実施(親子レクレーション、関係機関親睦ミニバレーポール大会)
・関係団体等との運携・親睦
・総会・理事会等
私たちにできること
熊本県聴覚障害者(児)親の会は、昭和45年設立後、聴覚障害を持つ子どもたちのサポート、保護者間の情報交換や行政に対する働きかけ(要望)を行う等の活動をしています。
私達は、聴覚に障害を持つ子ども達がより良い環境の中で育ち、自立し、幸せな生活が送れるように、お互い助け合い、励ましあい、自ら努力しようと、集まった会です。
さまざまな課題や悩み、子どもに何が必要か、また、私達ができることを考え、活動しております。
個の力で解決できないことも、会の力で解決できることがきっとあるはずです。
同じ悩みを持つ親同士、一緒に活動してみませんか?
熊本県聴覚障害者(児)親の会をご理解いただくために
熊本県聴覚障害者(児)親の会の取り組み
昭和47年:県営東町団地にろう学校通学のため、身障者住宅12戸確保
昭和49年:熊本ろう学校幼稚部にプール設立
昭和56年:ひばり園開園
昭和59年:ファックスの生活用具給付対象
平成 8年:「聴覚生き生きハンドブック」作成発行
以降現在
(1)地区の懇談会
(2)高校生大学生社会人の集い
(3)総会記念講演
(4)聴覚総合相談 など
会長メッセージ
お父さん、お母さん耳が聞こえないからと諦めてはいけません。
ただ、聞こえは不自由だけど、無限の可能性を持ったお子さんです。
手をこまねいていたり、他の人に頼っていては問題は紹決しません!
子どもの選択できる道を広げるために一緒に頑張りましょう。
あなたの入会を心からお待ちしています。
熊本県聴覚障害者(児)親の会
会長 酒井 清美